スポーツの大会や文化祭、プロジェクトなど、学校や会社のチームワークを高めるために、オリジナルTシャツやスウェットを作った経験がある方も多いかと思います。
せっかく作るのなら印象に残るデザインを考えたいところですが、プロのようにデザインするのは難しいですよね。
今回はオリジナルTシャツの作り方のコツをご紹介いたします。
ロゴを目立たせる
会社やサークルの場合、すでにロゴマークがあるところも多いかと思います。
すでにメンバーに馴染みがあるロゴマークを使うことで、チーム意識をさらに高めるオリTが作れます。まずは、ロゴマークを活用したデザインを考えてみましょう。
ロゴマークを使うことで、一からデザインする手間を省くこともできます。
一からデザインしてメンバー全員が納得いくものにするのはかなり難しい作業です。
そして、業者に発注する時には、通常はデザイン系のソフトである「Illustrator」でデータを入稿しなくてはなりません。
フォントにこだわる
オリTは、イラストを入れるような凝ったデザインにしなくても、文字だけでインパクトがあるデザインにすることができます。
特殊なソフトを使わなくても、フォントと色の組み合わせ方や文字の大きさだけでも印象はかなり変わります。
また、漢字、ローマ字など表記をどうするか、縦書きや横書き、デザインの配置を変えるだけで、バリエーションはさらに広がります。
人数的に可能であれば、オリTにメンバー全員の名前を入れるのも仲間意識を強めます。
フォントと色の組み合わせを色々試してみましょう。
テンプレートを利用する
どうしてもオリジナルのデザインが思い浮かばない場合は、テンプレートを活用するのも一つの手です。
インターネット上には著作権フリーのテンプレートがダウンロードできるサイトが複数あります。
オリTの制作を請け負う業者のWEBサイトに、こうしたテンプレートが載っていることも多いです。
テンプレートを上手く活用して、個性的なオリTを作りましょう。
プリントカラーに特殊インクを使う
蛍光色・パフ(インクが盛り上がる効果がある)・ラメなどの特殊なインクでプリントするとかなりインパクト大です。
迫力があってゴージャスな印象を与えることができるでしょう。
色々な要素を詰め込みすぎない
複数のイラスト、ロゴ、メンバー全員の名前にキャッチフレーズなど、要素を盛り込みすぎると、ごちゃごちゃして何を目的としたオリTかわかりづらくなってしまいます。
目立たせたい要素を一つか二つ決めて、それをメインにしたデザインにしましょう。
メンバー全員が満足するオリTを作るというのは、なかなかハードルが高いですよね。
あまり気負わず、周囲に相談しながら楽しんで取り組みましょう。今回ご紹介したコツもぜひ活用してみてください。
活用法
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