オリジナルTシャツを作る際に、ロゴやイラストなどのデザインだけではなく、Tシャツの形にこだわることでよりイメージに近いオシャレなTシャツを作ることができます。
なかでも袖の長さは、Tシャツのイメージを大きく左右するので丁寧に選ぶようにしましょう。
ここでは、袖の長さによるイメージの違いを見ていきましょう。
Tシャツの袖の長さによる違い
●定番の半袖はトレンドに左右されずシンプルで体型を選ばない
Tシャツの形として定番の半袖は、さまざまなジャンルのロゴやイラストのデザインとも相性が良く、幅広い用途に使われています。
その理由として、シンプルなシルエットで体型を選ばず、どのようなタイプの方でも綺麗に着こなすことができるため。
インパクトには欠けますが、トレンドに左右されない袖の長さで長く着ることができる形なので、チームやスタッフのTシャツを作る際に最適です。
●5分袖は都会的な雰囲気で腕が細いタイプの方におすすめ
5分袖は、長袖のちょうど半分くらいの袖の長さです。
肘の位置まで袖の長さがあるので腕が細いタイプの方におすすめです。
さらに、5分袖は体型を綺麗に見せてくれるだけではなく、Tシャツを都会的でシャープな雰囲気に着こなすことができるので、スタイリッシュなデザインのオリジナルTシャツを作る際に選ぶと良い形です。
●7分袖は大人っぽい着こなしをしたい時に最適
7分袖は長袖に近い袖の長さがあることから、Tシャツの着こなし方に幅が生まれます。
シンプルに着るだけでもオシャレな雰囲気ですが、袖を無造作に捲くって着ることで、大人っぽい雰囲気の着こなしをすることもできます。
また、袖の長さを調節することで全体の雰囲気が変わることから、ロゴだけが入っているようなシンプルなデザインのTシャツを作る際に選ぶと良いでしょう。
Tシャツの形とデザインどちらを先に考える？
オリジナルTシャツは、袖の長さによって同じデザインでもまったく違った印象となります。
オリジナルTシャツを作る時、Tシャツに印刷するためのロゴやデザインを先に決めていることがほとんどですが、体型をより綺麗に見せたり、着こなし方を楽しみたいというような場合には先にTシャツの袖の長さや形を決めると良いでしょう。
その後でTシャツの形に合わせてロゴやデザインを作るようにすると、オリジナルTシャツが完成した時の全体的なバランスが良くなりますよ。
オリジナルTシャツを作る時、ロゴやデザインにこだわりを持っている方がほとんどですが、Tシャツの袖の長さや形にまでこだわる方はまだまだ少数派だといえます。
Tシャツの袖の長さを丁寧に選ぶことでTシャツの完成度が高くなり、よりオシャレに着こなすことができるようになるでしょう。
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